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月刊 『たまゆら』 bP07より転載 |パウイ メニューへ戻る|
対談:病める現代人の“救世主”
究極の健康食品パウイとは何か (前編)
当社代表:中矢伸一
株式会社ボンテック代表取締役 井上千明 社長
株式会社ボンテック代表取締役 井上千明 社長           

井上千明(いのうえ・ちあき) プロフィール

株式会社ボンテック代表取締役社長。関西学院大学卒。医学博士。
大学時代、社会学を専攻、複雑さを増す現代は「心の問題」こそ最大の課題となることを察知してカウンセリング講座を履修。結婚、出産育児、妻、母親、そして企業経営者という体験の中から、何か社会の役に立ちたいという意識を強く持ち、心身を患う人々へメディカルアドバイザーの立場から副作用のないバイオテクノロジーによる健康食品・健康飲料・天然水の普及活動にたずさわる。かたわら研究を重ね医学博士号を取得。ホリスティック・ラボを主宰し、毎週一回、無料で健康相談を行っている。


 私たちが健康体を維持するのに必要な栄養素をすべて網羅(もうら)し、それらが100%吸収され、身体全体に行き渡る。言うまでもなく安全で、天然の成分で、しかも飲みやすくて手ごろな価格。これ一本さえ摂ればバッチリOK。そんな都合の良い健康食品があればいいけど、あるわけないか・・・などと思ったことはありませんか?
 実は、それがあったのです。
 弊社ホームページではすでに今年1月頃から紹介していて、首都圏の会員さんにはチラシ程度のものを送り、試験的に取り扱いを始めています。私もじつは半年ほど前から毎日摂っておりまして、家族や知人などに勧めております。
 それは、「パウイ」という健康食品です。
 たぶん、聞いたことのない方がほとんどだろうと思いますが、このたび、確固たる自信を持って、本誌誌上でご紹介させて頂くことに致しました。
 パウイとは何かを知って頂くために、総輸入元である株式会社ボンテックの井上千明社長(医学博士)に、お話をうかがいました。これまた縁とは本当に不思議だなあとつくづく思いましたが、思想的な面でも、私たちはすっかり意気投合してしまい、パウイよりもむしろそちらの方で話の花が咲きました。
 パウイの全体像を語るにはあまりに大きく、奥が深く、限られた紙幅でどこまでこのことが伝わるかどうかは判りませんが、21世紀にふさわしい「究極の健康食品」といっても過言ではないものです。
 ちなみに私はこれを、龍神さんがとりもった御縁だと思っておりますが、その理由は次号に譲るとして、ともかく、まずは私たちの対談(前編)を、お読みになってください。
(聞き手/中矢伸一)


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中矢: パウイという健康食品を聞いたことのある方はあまりいないと思います。本誌でも初めて紹介するわけですが、まず、私がどうしてパウイに着目するに至ったかをご説明したいと思います。
 巷には無数とも思える様々な健康食品が出回っていまして、私はそれらにほとんど興味を示さないのですが、最初にパウイに関する情報を耳にした時−−1年近く前のことなのですが−−アンテナにピピッと来るものがあったのです。これはもしかすると、すごいんじゃないかと。その理由は主に4つあります。
 第1に、ほとんどすべてと言ってもいいくらいの栄養素を含んでいること。ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸…とにかく、健康を維持するために必要な栄養素をだいたい全部網羅してしまっている。
 第2に、それらが100%吸収されること。いくら良い成分が入っていても、吸収されなくては意味がないわけですが、それが吸収率100%。それだけではなく、ナノレベルまで微細に分解されて、60兆個あると言われる体細胞のすべてに浸透する。細胞膜をらくらく通過して細胞核の中にまで届くというわけです。
 第3に、安全であること。原料は「黄豆」という大豆の一種で、完全な植物性です。
 第4に、飲みやすいということ。錠剤とドリンクがありますが、錠剤の方は1つ1つの小さな粒に凝縮され、日常生活の中でパッと飲みやすい。持ち運びにも便利です。
 大きく分けてこれら4つの点で、私は「それが本当ならばすごいことだ。パウイの登場で健康食品市場は席巻されるだろう」と思ったのです。
 それで、御社に連絡を入れさせて頂き、直接お話をうかがい、また、社長さんのご著書を読ませて頂きまして、ますます「これはホンモノだ」と思うに至ったのです。
井上: ありがとうございます。中矢さんがパウイのことを初めて耳にした時に直観的に感じるところがあったというのは、よく判ります。まさに私も、最初にそういう直観があったんですよ。
中矢: そもそもどうして「パウイ」という名前がついたのか、そのあたりからお聞かせ願えますか?
井上: はい。パウイは学術名を、アンチ・アンモニア・アゾトバクター・ビネランジーといいます。1985年1月に発見されたので、「851」の数字を取ってパウイ菌と名づけられました。
中矢: 中国語読みだと「851」は「パウイ」と読むわけですね。パウイ菌というのは、土壌菌ということですが。
井上: 土壌菌です。超極微生物ですね。専門的には、好気性桿(かん)菌と言いまして、窒素を固定化するという特長を持っているんです。ちょっと難しい言葉なんですが…。
中矢: 空気中にたくさん含まれている、あの窒素ですね。
井上: そうです。空気の成分の約80%が窒素なんです。窒素は生命体にとって必要不可欠なもので、アミノ酸類の基本元素です。すべてのアミノ酸類には「N」という元素記号が含まれていますでしょう。
中矢: 窒素がないと、アミノ酸もできないと。
井上: そう。ところが窒素というのは、酸素のように空気中から直接体内に摂り込むことができないんです。ちょっと難しい言葉で言うと、呼吸によって栄養変換、つまり「固定化」することができない。じゃあどうやって私たちはそれを摂り込んでいるかというと、それは食べ物を通してなんです。主に緑黄色野菜ですね。植物を食べることで、私たちは窒素を摂り込んでいるわけです。
 でも、現代人は野菜もあまり摂らなくなりましたし、加工食品とか、添加物の多いものを毎日食べたり飲んだりしてますし、環境汚染も進み、野菜を作る土壌だって健康ではなくなっている。そういったことで、窒素を摂取する量が不足していることは事実なんです。そのために、様々な健康上の弊害を引き起こしているわけです。
中矢: パウイが、その問題も解決してしまう?
井上: そうなんです。パウイ菌は黄豆の発酵・分解工程の中で、窒素を固定化する能力を持っているんです。ですからパウイは、窒素を充分に含んだ食品なんですね。
中矢: アミノ酸群だけでなく、セレニウム、サポニン、亜鉛、鉄分、マグネシウムといった必須微量ミネラルや、各種ビタミン群、核酸なども豊富ですね。原料は、「黄豆」ということですが、これは大豆の一種ですか。
井上: 大豆の原種のようなものです。日本の大豆は「白豆」というんですが、黄豆は、中国の黒龍江省の寒冷地でしか取れません。この黄豆がパウイの主原料です。
中矢: これは普通の大豆じゃ駄目なんですか。
井上: 通常の大豆でも、大差はないとは思うんですよ。ところがやっぱり、身土不二(しんどふじ)ということがありますから、大豆だったらアメリカでできた大豆も日本でできた大豆も同じかというと、違うように思うんです。やっぱり植物というのは、そこの土壌があってこそふさわしい実をつける、その力というのが違うと思うんですよね。
 黄豆というのはもともと黄色の大豆ですけど、日本の言葉ではないんですよ。日本では大豆なんです。ところが黄豆にこだわったというのは、黄豆は古来より漢方薬として使われていた豆なんですね。
中矢: そうなんですか。
井上: 私たちは原料にはこだわっていまして、この黄豆を原料とすることによって、より有効な成分を豊富に得ることができるんです。その「黄豆」のペーストに、パウイ菌を培養してできた代謝物質(エキス)を、飲みやすく加工したものがパウイなんです。ですが、日本で売る時に黄豆という言葉がないから駄目だと言われたんですよね。それでもこれにこだわって、黄豆と言い続けたいんですよ。原料が似てるようなものでも、真面目に取り組みたいから黄豆じゃないと困るんですよ。最初の研究で結果が出たのが黄豆ですから。
中矢: それが黒龍省でしか採れないと。
井上: はい。あそこは寒冷地で、少々痩せた土地で、そういうふうに聞いておりますけれども。
中矢: では、今でもそこで原液というのが作られるわけですか。
井上: 原料となる豆はそこですが、作ってるところは福健農林大学なんです。
中矢: 黄豆は黒龍江省で採れて、原液は福健農林大学なんですね。
井上: ええ、あと粉末も。原料を仕込んでもらってるんです。
 中国という国はある意味で共産国家ですから、国民の健康に良い物を作りなさいという至上命令を出したんですね。それが「星火計画」と言われるものでした。
 中国の大学には、それぞれ得意とする分野があります。北京大学だったら法律だとか、天津大学なら工業関係だとか物理だとか、それぞれ決まっているんですけど、福健農林大学というのは、バイオとか農業関係とか、そういう研究で有名な大学なんです。そこで医者とか生物学者とか土壌学者とか、7人の学者が集まって、プロジェクトを組んだんですね。その中の一人の土壌学者で、楊振華(ヤン・シンカ)さんという人が、ある菌を見つけた。それが、パウイ菌だったわけです。
中矢: パウイを「シンカパウイ」とも言いますね。
井上: シンカというのは、発見者である土壌学者の振華(シンカ)女史の名から取ったんですね。
 その後、中国では自由解放路線に行って、その人の学者がパウイの菌株(きんかぶ)をもらっていろいろ立ち上げたんですが、その中で私が最初に出会ったのが楊振華さんだったんですよ。ところが、この菌はよかったんですが、彼女自身がものすごくビジネスに走っちゃって、化粧品だとかいろんなものに手を広げたんです。要するに、解放路線になったので儲かりますよね。
 彼女と話していておかしいなと思ったんですが、菌株というのは代が変わると似て非なるものになる傾向があるというのを聞いたことがあるので、元を正していったら、福健省の農林大学に行き着いた。幸運なことに、そこではキチンとその研究を、まだやっていてくれてたんですね。
 最初は振華さんとの出会いだったんですが、アメリカにドルを持って行ったり、ものすごく、「政商」ならぬ「学商」だったんです。そこが私は肌が合わなかったし、いろんな中国との問題もあって、もっとシンプルにやりたいと思って辿って行った時に、福健省の農林大学に行き当たったわけです。
中矢: それが10年前くらいですか。パウイ自体も1985年の1月に発見されたわけだから、そんなに前の話じゃないですよね。
井上: そうですね。当時は中国でかなりセンセーショナルだったらしいんですよ。
中矢: パウイについてもう少し伺いますが、栄養成分が豊富なことに加えて、分子が細かいから吸収効率が良いと。
井上: はい。大豆の分子量というのは30,000前後で、大変に大きな構造をしているんですね。この大きさでは、たとえ有効成分が豊富であっても細胞に入って行きにくいんです。つまり、吸収率が非常に悪いと。ですがパウイ菌の働きで、ミラクルが起こるんです。
 黄豆の大きな分子構造が、わずか100分の1にあたる300程度の超低分子に分解されてしまうんですね。こんな小さな分子にまで分解されると、細胞の中に容易に入ることができます。いわば、細胞に直接栄養を送り込む。これがパウイの最大の特長です。


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