池・河川の浄化

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 「水は環境を写す鏡」と言われているように、周りの環境が良くならなければ、
本来の池や河川の浄化は行えません。水本来の浄化は、水によってではなく、
水を取り囲む環境によって行われます。川や池などに排出されている産業雑排水の
処理や、河川の流れを変えてしまうような護岸整備では、水本来自能力は望めません。
水本来の自浄能力は、水中の微生物のバランスや河川の砂や植物によって
生まれるのです。
 「水清きところに魚は住まず」。この諺は、コンクリートをも溶かしてしまう酸性雨に
代表される状態です。透明度が高くきれいな水でも、生物は一切存在できません。
酸性を望む藻は生えても、他の生物は存在できない薬物水のようなものなのです。
 生命活動が伴われてこそ生きた水であり、水自体の自浄能力はこの中にあるのです。
2.臭いだけの場合

        水の臭いは有機物が著しく多くなり、ガスの発生と共に起こります。
「流水濁らず」という諺がありますが、この自然浄化作用を用いたテラ処理法を
行うだけで、自然に有機物が分解され、水の自浄能力が高まり、
臭いやガスの発生がなくなります。それに伴い、酸素濃度が改善され、
水の生命サイクルが調和されてきます。特に閉鎖系では短時間で達成できます。
テラサイエンスは、環境や水質に応じた各種の誘導体を合わせて使用するので、
経済的にも負担が少なくて済む方法です。

3.酸化した場合

 現在各地で酸性雨が問題になっています。酸性雨の被害としては、コンクリートが
溶けてツララ状になった(酸性ツララ)ことが報道されていますが、この被害は
河川や地下水にも及んでいます。この酸性雨の恐ろしさは、目に見える建物の
被害や植物が枯れるだけでなく、水中の生態系が破壊されてしまうことにあります。
池が酸性化すると、水はきれいですが水中の生態系が破壊され、酸性の藻しか
生息することができなくなってしまいます。
 テラサイエンスでは、阻害要因となっている物質と同じものを利用して処理する
ノウハウを用います。酸性雨に対するテラ処理技術には、酸性のセラミックを
パウダー状にしたものや、硫酸やクエン酸をテラ処理して水に溶かし込み、
水の性質や酸の害を変えていきます。例えpHが酸性に傾いても、酸のイオンを
抑えることで生命サイクルを壊さずに済むのです。水中pH濃度を調べ、
はじめは同じpHの酸を、次に軽いpH、中性、というようにpHを安定させていきます。
これは酸性土壌でも用いる同様の方法です。
 さらに水中の生物サイクルを整えるために、有機系ミネラル等を水質に応じて
誘導体に使用します。また、循環/攪拌装置を使用して、酸性水テラ処理し、
水の自浄作用を著しく高めます。これらの方法は、処理する環境や水質に応じて
使い分けていきます。
 最初からテラ処理された水ならば、かなりの酸性雨や物質が溶け込んでも、
イオン解離が抑えられるため害を防ぐことができます。


4.河川の汚れ

 護岸工事やダム等によって水流が変えられてしまい、汚れが自然に
浄化されなくなったのが原因です。本来、砂や泥に潜って水自体の自浄作用が
行われるのに対し、護岸工事等によって川の流れが早くなり、砂や泥に水が
潜らなくなり、浄化できずに汚れてしまいます。
 テラサイエンスでは海の浄化システムと同様、川の近くにある自然のものを
利用し活用していきます。
 しかし、産業雑排水等がそのまま河川に流れ込んでいるところでは、
汚れの原因である排水口を処理しなければなりません。対処法的なことではなく、
何が原因なのかを確かめて原因から正すのがテラサイエンスなのです。

■流れのあるところでは
 河原にある石をテラ処理し、竹籠等に詰め、流れの中に置いておきます。
これは「蛇力ゴ」と呼ばれ、昔から河川の流れを変える方法として使われてきました。
川魚は、岩陰で産卵し、棲み家としているのが一般です。つまり、単に流れを
変えるだけでなく、生物サイクルも整える効果があります。
河川の流れに関しては、まだまだ対策が遅れているのが現状です。

■雑排水が流れ込んでいる場合
 土管にテラ処理された石を詰め、排水口の前に置きます。雑排水がこの土管を
通ってから川に流れ込むような仕掛にします。これはすでに、汚れた河川を
田畑に引き込む場合に使用されたり、畜産の尿公害対策として行われている方法です。
この方法と共に、水質状態によっては循環/攪拌法を合わせて行います。

■石のテラ処理
 それぞれの目的に合わせて行います。特に浄水を目的にする場合は、一般的には
吸着法を採用しますが、テラサイエンスでは触媒法が基本です。このテラサイエンスの
触媒法は日本の水の中に溶け込んでいる5つの要素のイオン解離を抑え、
水の浄化能力を高めます。目的によっては、触媒法と吸着法を合わせて
活用することもあります。どちらも、そこを流れることによって有機物をフロック化し、
川底に汚れの原因を沈殿させ、河川自体の自浄作用を促します。

 (上記の方法はテラサイエンスのノウハウから一例を紹介しています。)

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