地球サイエンス特別編  (導入事例1)

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Q:餌はあげていないんですか?

杉浦:餌はたまにパンをやるくらいで、浮き草の根草を食べています。知人には、テラ処理
    水で熱帯魚を飼っていた方もおりますが、ぜんぜん死なないから新しい熱帯魚を飼
    育することができずに飽きてしまって、困っておられる方もいます(笑)。

Q:なるほど(笑)。

杉浦:で、春になるとタナゴが大運動会を始めるんですよ。テラ処理水の中で生きているん
    で、それはもうスゴイ勢いですよ。ビュンビュンと(笑)。困ってしまうのは、勢い余っ
    て池から飛び出しちゃう元気がいいのがいるんで、それでゲージ代わりに地球サイ
    エンスで栽培した大きな浮き草を置いたんです。そうでないと飛び出して全部いなく
    なっちゃいますから。

Q:農業など地球サイエンス技法の基本部分を教えていただきたいんですが。

杉浦:まず、農業の基本として、最良の土壌と肥料が必要ですよね。

Q:地球サイエンスの哲学の基本にも通じますよね。

杉浦:たとえば、養鶏場のニワトリにテラ処理水を飲ませ、同じく処理した餌を食べさせて
    いますと、腸内で発酵菌が優位になり消化が完全に行われます。この過程は現在
    「プロバイオティクス」として天然の抗生物質効果があると知られるようになってきま
    したね。地球サイエンスでは二十年前から実践しているわけです。 この腸内発酵菌
    の作用で血液や体液が綺麗になり循環が良くなり、体内のバイ菌がすべてほとん
    ど不活性化いたしますから、悪臭がなくなり、病気に罹らなくなるわけです。なかで
    も臭いというのはバイ菌の源ですから、それが無臭になり不活性化するということは
    ニワトリの身体が完全な健康体になるわけです。 肉質の改善だけでなく、それらの
    ニワトリが産んだタマゴは一年も二年も腐りませんし、鶏糞も完全な発酵をして極上
    の肥料になります。

Q:なるほど。

杉浦:もちろんその鶏糞を直に農地に撒いてもいいんですけど、我々のやっている方法は、
    赤土、黒土、鹿沼土、鶏糞の四つを混ぜて80度以上の熱を出し、TERRA菌とよん
    でいる発酵土壌菌を驚くべき量を発生させます。

Q:TERRA菌ですか。

杉浦:ええ、TERRA菌です。通常は自然の原生林の根の部分にいる菌なんです。

Q:TERRA菌もテラ処理を行っているんですか?

杉浦:ええ。一般的にはTERRA菌と性質が似ていますが、これに似た土壌菌は良い腐葉
    土でやると自然発生する菌で、園芸店などで売ってもいます。ただ、TERRA菌と異
    なり通常の土壌菌の量は五万くらいなのですが、テラ処理の土壌は七兆以上になっ
    てしまうんです。これも公的機関での公的なデーターがあります。 北海道の大学で
    いろいろな土壌菌を実際に試して、試験した結果、地球サイエンスだけが、驚くべき
    収穫量と質の良い野菜や果物が収穫できたのです。この時はいろいろな有名な菌
    が持ち込まれてほとんど全ての菌を試しています。 研究者がなんでこんなに地球サ
    イエンスだけが際だつのか、という疑問を呈して土壌を分析した結果、土壌中の生育
    に直接関与する土壌菌で最も優秀な土壌発酵菌が七兆個という驚くべき数値がで
    て、研究者が興奮して電話で報告してきた数値なのです。 地球サイエンスの土壌は
    誰が分析しても同じ量になります。これは地球サイエンス以外の方法では無理で
    す。 といいますのも、すでに私どもでもありとあらゆる方法で比較実験していますか
    ら断言できるのです。

Q:なんともはや驚くほどのケタ違いの数ですね。そんなに数に差がでるものなのですね。

杉浦:データーを見せても信じてもらえません。がそうなのです。実際の処理方法は簡単
    です。これを畑にパラパラと撒きます。30坪に20kgなので、ものすごく経済的です。
    それと、テラ処理した液肥もありますので、これを5000倍とか7000倍で希釈して
    撒きます。これは現在の土壌の状態や作物の種類により若干方法が異なります。
     ですが既に長い経験がありますからパターン化ができています。ですからこの土壌
    菌堆肥と液肥を農地や作物に撒くことで、農業のごく基本的な部分は網羅できてし
    まうのですね。

Q:思ったより簡単なのですね。それでも地球サイエンスでの農業でなにか失敗例などは
  ありましたか。 杉浦 そうですね、さきほどお話したテラ処理した液肥が、それほど良
  いものだったらと、欲をかいて勝手に濃度を濃くして、大量に撒いていったら作物が休
  眠点に入ってしまって、ほとんどの作物が眠ってしまったことがあります。 これは米や野
  菜で休眠点に入り成長が止まってしまうのです。ただし腐りません。立ち枯れずに成
  長が止まるという現象です。

Q:休眠点?ですか。ますます驚くべき不思議な現象ですね!

杉浦:この休眠点のおもしろいところこそ、地球サイエンスのエッセンスですね。地球サイエ
    ンスが栄養価とかではなく生命エネルギーそのものに働きかけているサイエンスな
    のだ、ということが理解できる現象の一つです。

Q:何が原因で、そのような現象がおこるのでしょうね?

杉浦:これを話すと本一冊が書けるぐらい厖大になります。(笑)ですからこれは改めて
    お話しさせていただきましょう。私も実際は地球サイエンスをやりはじめの頃は欲を
    かいて、肥料をやりすぎて作物が眠ってしまうことが多いですから、その年の作物
    の半分以上が眠ってしまって収穫量が激減してしまったこともありました(笑)。

Q:野菜が大きくなりすぎて逆に売り物にならないという問題はありませんか?

杉浦:たしかに市場に出すのに規格があって、箱の中にこれくらいの大きさでなければ
    駄目だというのがありますからね。ですが、野菜も大きいのや小さいのがあるの
    が本来自然な姿のはずですよね。 それなのに、現在の画一的栽培形態というの
    は如何にもおかしなシステムですよね。そんな野菜が健康であるはずがありませ
    んでしょ。 地球サイエンスは作物本来の中に眠る本来のエネルギーを引き出して、
    作物が自然に欲する裡なる欲求を育成して栽培するシステムなのです。一度食べ
    た方は旨いので、必ずリピートがありますから、市場など相手にしなくてもやってゆ
    けるのです。 私らが地球サイエンス作物にこだわるのは、たとえ草の根運動でも、
    自然本来の農作物は旨くて鮮度も利いて、現在の農協の方法のような工業的
    規格品ではないけれど、本物の作物の生命力ということを皆さんにわかってもら
    いたいという熱い思いがありまして、一生懸命やっているのです。 食べた人は絶対
    に忘れませんよ。美味しいですから。

Q:そういった野菜など流通に出されているんですか?

杉浦:ほとんど、仲間内や知り合いの予約が殺到して、獲りあいのように(笑)すぐになく
    なっちゃいます。皆さん地球サイエンス製の野菜を欲しがって行列状態なんです。

Q:いずれ契約栽培などで大いに発展しそうですね。

杉浦:地球サイエンス農法は、経済効果もすごいですが、実際にはそんなに経費がかか
    らないわけですから。たとえば地方で鶏舎をお持ちの方が、鶏舎ごとテラ処理して
    おけば鶏糞が即、最良の飼料になりますから、これはもうタダみたいなものですよね。

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